お子さんのオスグッドを予防するには正座が効果的ってホント?
おはようございます。大阪府豊中市服部南町の豊中吹田美容整体リジョイススタッフです。
ブログ更新64回目のテーマは「オスグッドと正座」です。
スポーツや部活動などを活発にされている成長期のお子さんに多いのがオスグッドです。
症状の程度にもよりますが、オスグッドのせいで今まで一生懸命に頑張ってきた運動を辞めてしまう方もいるようで、それは避けたいところ。
そこで今回はオスグッド予防のひとつ、正座についてご紹介します。
成長期のお子さんがいるご家族の皆さん、ぜひ参考にしてみてください。
正座をすると、太ももの筋肉や膝周辺の筋肉などを伸ばすことができ、オスグッドの予防になります。
オスグッドは激しいスポーツをされているお子さんに多いのですが、スポーツの種類によって発症のしやすさが異なるようです。
例えば、サッカーやバスケなど踏み込み足、軸足、蹴りを行う足といったように片方の足への負担が大きいスポーツはオスグッドになりやすいです。
スポーツは何かしら片方の足に負担はかかるものではありますが、一方、剣道や柔道、空手などを行っているお子さんはオスグッドが少ないと言われます。
それは何故か?どうやら正座が関係しているようです。
剣道や柔道、空手などでは作法として試合の開始、終わりの時に正座をして挨拶するものであり、他のスポーツに比べて正座をする機会が多いと思います。
正座をしている時は太ももの筋肉や膝周辺の筋肉などを伸ばす状態となりますよね。
オスグッドは太ももの前側や膝あたりの筋肉が硬いとなりやすく、伸ばしてあげることが大切ですので、正座はオスグッドの予防になるということです。
最近は和室が少なくなり、以前よりも正座をしなくなったからか、正座ができないお子さんが増えてきているようです。
1日のうち少しでも正座をするように取り組んでみるといいかもしれませんね。
正座をする時は長時間行わず、無理をしないことが大切です。
正座をする時に気を付けて頂きたいことを2つ挙げます。
一つ目は、正座を長時間行わないことです。
正座によって足の筋肉を伸ばすことで、自分が「気持ち良い」と思える範囲で行うようにしてください。
二つ目は、無理をして行わないことです。
正座は膝関節に負担がかかる動作になります。
膝あたりに痛みがある方、足に怪我をされている方は無理をして行わないようにしてください。
また、正座ができない方も無理をされませんように。
正座を行うには、まずはお風呂の中で試されてみてはどうでしょうか。
お風呂の中では浮力がありますので、足関節の負担を減らすことができます。
最近では正座を楽にするための小さな台も市販されておりますので、そちらも試されてみてはと思います。
しかし、すでにオスグッドの症状が出ている方は専門機関で治療を受けることをオススメします。
オスグッドは放っておいて治る方がいれば、そうでない方もいて、中には手術を行わないといけないほど悪化する方もいます。
ですので、お早めに治療を始めてみてくださいね。
「オスグッドの治療を受けるにはどこに行ったらいいのか?」とお悩みのあなた
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私の整骨院はオスグッドの施術を得意としており、独自の整体を中心に施術をさせていただきます。
オスグッドの治療中は運動ができないから部活動等を休まなくてはいけないと思われるかもしれませんが、私の整骨院では運動を続けることができます。
部活動や運動を一生懸命にされているお子さんも安心して豊中吹田美容整体リジョイスにお越しください。
コチラでは施術について詳しくご紹介していますので、ぜひご覧ください。
お越しになる前に…
私が行う施術は一回でも効果があると言われます。
しかし、根本から治すには週二回程度で二週間~三週間通っていただく必要があるでしょう。
そのことをご理解の上、私の整骨院にお越しいただけたらと思います。
それでは、またお会いしましょう!
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