妊娠中に腰が痛くなる3つの原因とは!?腰痛対策となる方法をご紹介します。

2018年6月16日

おはようございます。大阪府豊中市服部南町の豊中吹田美容整体リジョイススタッフです。

ブログ更新66回目のテーマは「妊娠中の腰痛の原因と対策」です。

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妊娠してから

  • 腰痛がひどくなった
  • 腰が重く感じる
  • 骨盤あたりに違和感がある

という方はいませんか?

妊娠中に腰が痛くなる女性の方は非常に多いです。

今回は妊娠中の腰痛の原因と対策についてご紹介します。

妊娠中の方、ご家族の中に妊娠されている方がいる方、ぜひ参考にしてください。

 

妊娠中はホルモンバランスの乱れ、無理な姿勢、血行不良が腰痛の原因になりやすい。

妊娠中の腰痛の原因は主に3つ挙げられます。

  1. ホルモンバランスの乱れ
  2. 無理な姿勢
  3. 血行不良

まず、1つ目のホルモンバランスの乱れについてです。

妊娠すると「リラキシン」というホルモンが多く分泌されるようになります。

このホルモンには骨盤の靭帯を緩め、骨盤を開きやすく働きがあり、分娩時に赤ちゃんが骨盤を問題なく通過しやすくするのです。

しかし、靭帯が緩むことにより骨盤が不安定になりますので、周囲の関節や筋肉がこれを補うことより腰全体への負担が大きくなり、腰が痛くなりやすくなるのです。

次に、2つ目の無理な姿勢についてです。

妊娠後期になると、お腹が大きくなりますので、そのバランスを保つために腰を反らせるような体勢になりやすいです。

反り腰だと上半身の重みが腰や股関節に集中しますので、腰の痛みが出やすいということです。

そして、3つ目の血行不良についてです。

妊娠中は以前よりも安静にされる方が多いのではないでしょうか。

無理に身体を動かすことはよくありませんが、かえって身体を全く動かさないでいると、血行不良を招きやすくなります。

血行不良になると、疲労物質が溜まりやすくなり、腰痛につながってしまうのです。

 

妊娠中の腰痛対策として、身体を冷やさないことが大切。

妊娠中の腰痛対策として、血行を良くしてあげましょう。

身体を動かしてあげたり、腰回りを温めてあげることは腰の痛みの緩和につながります。

こまめに軽い運動をすることを習慣化しておけば、筋肉の衰えを防げますし、急激に太ることもないですよ。

しかし、あくまで無理をしない程度にです。

特に妊娠初期は母胎共に安定していない状況ですので、激しい運動は控えてください。

 

身体の歪みが原因の腰痛ですと、出産されてからさらに腰痛がひどくなるという方がおられます。

出産を機に開いた骨盤は産後3~4ヶ月程かけて徐々に元の位置に戻っていきます。

ですが、妊娠前に骨盤がすでに歪んでしまっていると、骨盤は正常な位置に戻りにくくなってしまいます

骨盤が歪んだ状態だと、腰痛だけでなく、冷えやむくみ、肌荒れ、生理痛の悪化、股関節痛など様々な症状が現れる恐れがあり、そこは防ぎたいところですよね。

そこで、産後の骨盤矯正をおすすめします。

骨盤矯正で身体の歪みを解消し、身体全体の体液の流れを良くしてあげると、腰痛などの症状を取り除くことが期待できます。

ただし、出産後1~2ヶ月はまだ子宮が収縮していないため骨盤が閉まりにくいですので、その期間は避けましょう。

「でも、産後の骨盤矯正ってどこで受けたら良いのか分からない」というあなた、

阪急宝塚線 服部天神駅近くにお住いであれば、豊中吹田美容整体リジョイスへお越しください!/

野村整骨院では産後の骨盤矯正の施術をしております。

主に全身の血液循環を良くする施術と、豊中吹田美容整体リジョイス独自のエヌ・スタイル整体をさせて頂きます。

施術について、豊中吹田美容整体リジョイスについて詳しいことはコチラをご覧ください。

 

お越しになる前に…

豊中吹田美容整体リジョイスではキッズルームを完備しておりますので、お子さんがいても安心して施術を受けて頂ける環境が整っております。

施術自体は長い時間かかりませんので、お忙しい方もぜひお越しください。

お越しの際は、電話またはメールにてご予約を入れてからお願いします。

それでは、またお会いしましょう!