子供の運動機能の異変!?ロコモティブシンドロームとオスグッドの違いとは

2018年6月16日

おはようございます。大阪府豊中市服部南町の豊中吹田美容整体リジョイススタッフです。

ブログ更新25回目は、「ロコモティブシンドロームとオスグッド」についてです。

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皆さんはロコモティブシンドローム(運動器症候群)という言葉を聞いたことがありますか?

実は最近この症状に悩まされているお子さんが増えているようです。

今回はロコモティブシンドロームについてご紹介します。

オスグッドと混同されている方、小さいお子さんをお持ちの方はぜひご覧ください。

 

ロコモティブシンドロームが進行すると、将来介護が必要とされるリスクが高まります。

筋肉、骨、関節、軟骨、椎間板といった運動器のいずれかの移動機能が低下し、歩行や日常生活に何らかの障害をきたしている状態のことをいいます。略して、ロコモです。このロコモが進行するにつれて、介護が必要になるリスクが高くなると言われています。

 

ロコモティブシンドローム予備軍かどうが、5つの簡単チェック診断を行いましょう。

  1. 腕を真上まで上げられない
  2. 手首を上下に動かせない
  3. 腕を真っ直ぐ前に伸ばして、床にかかとを付けたまましゃがめない
  4. 前屈して、床に指がつかない
  5. 5秒以上片足立ができない

もし当てはまったことがあれば注意です。

また、いきなりできなくなった方も注意です。

もしかすると、ロコモティブシンドロームの予備軍かもしれません。

 

ロコモティブシンドロームとオスグッドの原因はそれぞれ異なります。

ロコモティブシンドロームとオスグッドの症状は似た部分はあります。

しかし、ロコモティブシンドロームは運動量の少なさ、オスグッドは過度の運動が主な原因であり、全く違います。

もしお子さんの関節の動きが悪いなどで専門家にみてもらう時は気をつけてください。

それぞれ適切な施術法が違いますので、誤った判断をされませんように。

 


 

どうでしたか?

子供ロコモ、オスグッド予備軍は少なくないと言われています。

お子さんが将来苦労されませんように、もし気になるところがあるようでしたら、早めに専門家にみてもらってくださいね。

 

\もし、阪急宝塚線 服部天神駅近くにお住まいであれば、ぜひ豊中吹田美容整体リジョイスへ!/

私の整骨院はオスグッドの施術に特化しています。

基本的に整体をメインで行います。マッサージ、テーピング、電気を使った施術はしません。

「本当に治るのか?」と思う方、ご安心ください。

私の整骨院はこの施術法で多くのお客様の症状を良くしています。

経験が豊富ですので、ぜひ私にお任せください。

施術についてもっと詳しく知りたい方はコチラをご覧ください。

 

お越しになる前に…

私が行う施術は一回でも効果があると言われます。

しかし、根本から治すには週二回程度で二週間~三週間通っていただく必要があるでしょう。

そのことをご理解の上、私の整骨院にお越しいただけたらと思います。

それでは、またお会いしましょう!