オスグッドはどういう症状?成長痛と似ていますが、違いがあります。

2018年6月16日

こんにちは。大阪府豊中市服部南町の豊中吹田美容整体リジョイススタッフです。

ブログ更新4回目のテーマは、「オスグッドと成長痛の違いについて」です。

まず、皆さんはオスグッドについてご存知でしょうか?

 

オスグッドは、正式にはオスグッド・シュラッター病と言います。小学校高学年から高校生くらいまでの成長期の子供さんに症状が現れることが多いので、成長痛とも呼ばれています。もしかすると、こちらの方が認識されやすいかもしれませんね。

 

オスグッドと成長痛の主な症状は、膝の痛みです。しかし、厳密に言うと、オスグッド=成長痛というわけではありません。

 

オスグッドは、膝のお皿の少し下の骨の部分がポッコリ膨らんで、その部分を押すと痛みます。また、走ったり、ジャンプしたり、屈伸する時にも痛むのが特徴といえます。成長期の頃にバスケやサッカー、テニスなどのスポーツや激しい運動を繰り返していると症状が出やすいです。

 

成長痛は、成長期の子供さんが急激に身長が伸びたり、骨格筋の筋力が強くなるなど、身体の変化によりあらわれる障害の総称です。広範囲で捉えられている症状であり、現在の医学では原因がはっきりしていません。

 

オスグッドと成長痛の違いは、症状が現れてから痛みがが継続するかどうかでしょう。

成長痛は痛みが出た翌日には何ともなくなるケースが多いですが、オスグッドは一度症状が出ると数ヶ月は痛みが続くものです。(成長痛は間隔を空けて再発する可能性があります。)

 

このようにオスグッドと成長痛は異なる部分がありますので、混同されませんように。

 

\もし、皆さんの周りに膝の痛みに悩んでいるお子さんがおられましたら、ぜひ豊中吹田美容整体リジョイスまでお越しください。/

私の整骨院ではオスグッド(成長痛)の施術をしております。豊中吹田美容整体リジョイス独自の整体がメインなので、マッサージや電気による施術を行いません。気になった方は、コチラからアクセスお願いします!

それでは、またお会いしましょう。