更年期の女性だけではない!?自律神経の乱れは条件がそろえば年代を問わずに現れます。

2018年6月16日

おはようございます。大阪府豊中市服部南町の豊中吹田美容整体リジョイススタッフです。

ブログ更新41回目のテーマは「更年期の自律神経の乱れ」です。

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  • イライラしやすくて怒りっぽい
  • 疲労感があり、動悸がする
  • 顔がほてり、汗をかきやすい
  • 身体の冷えがひどくなり、痛みもある

これらの症状は40歳から60歳くらいの女性の方に多いです。

では、どうして更年期を迎えるとこのような症状が出るのか気になりませんか?

今回は更年期の自律神経の乱れについてご紹介します。

お若い女性の方も年齢的にまだ先のことだからと後回しにせず、ぜひご覧ください。

 

更年期に自律神経の乱れによる症状が出る理由は、女性ホルモンの減少が関係しています。

女性は50歳くらいに閉経する方が多いです。

そのため、その年齢に近づくと、だんだんと卵巣の機能が低下し、女性ホルモンが減少します。

すると、女性ホルモンの分泌をつかさどる脳の視床下部と脳下垂体が卵巣に向けて「女性ホルモンをもっと出せ」という命令が出すのですが、卵巣はそれに応えれなくなっています。

指令が上手くいかないことにより脳が混乱してしまい、その影響を受けて自律神経の乱れの症状が出てしまうというわけです。

 

20代、30代といった若い世代の方も自律神経の乱れによる症状が出る可能性があります。

自律神経の乱れによる症状は心身のストレス等で自律神経の機能が不調に陥ることで起こりますので、条件がそろえば年代を問わずに現れます。

例えば、20代であれば社会人として新しい生活を始める方が多いと思いますが、初めて経験することや慣れないこともあり、知らず知らずのうちにストレスを感じやすいです。

また、30代であれば結婚や出産、育児などで環境が大きく変化することがありますし、職場では責任のある仕事を任されることも増え、ストレスを感じやすいのではないでしょうか。

そういった日常のストレスに加え、不規則な生活や偏った食事をしていると自律神経を乱れやすくなり、様々な症状が現れてしまうのです。

 

自律神経の乱れを防ぐには普段の生活から気を付ける必要があります。

自律神経の乱れによる症状を防ぐために、できることをやりましょう。

まず、普段からストレスの多い方はできるだけ身体をリラックスさせるようにしてください。

ご自宅でゆっくりされても良いですし、適度に身体を動かすこともリフレッシュになると思います。

また、できるだけ規則正しい生活を送るように心がけてください。

バランスの取れた食事と十分な睡眠を取るようにしましょう。

 

しかし、それでも改善しないようであれば、専門家の方にみてもらってください。

自律神経の乱れによる症状は一つと限らず、複数の症状が重なることがありますし、症状によっては日常生活に支障をきたすこともありますので、早めに治療を始めることをおすすめしますね。

 

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お越しになる前に…

私が行う施術は痛みを感じることはありませんが、リラクゼーションのような気持ちの良いマッサージをするわけでもありません。

リラクゼーションをお好みであれば、私の整骨院の施術は合わないと思います。

そのことをご理解の上、お越しくださいね。

それでは、またお会いしましょう!